東貝沢教室で、調理学習として親子丼を作っているところです。
チャイルド・ホープで調理学習を行うのは、単に料理を完成させるためではありません。
調理学習を通して、みんなで仲良くなってほしいという願いからです。
「みんなが仲良く楽しく作業するために、
自分は何をするべきかせざるべきか、何を言うべきか言わざるべきか」
を考えたり感じ取ったりしてほしいと思っています。
責任を感じて自分で作業したり、逆に他の生徒さんに任せてあげたり譲ったり、他の人の事を考えながら作業します。

「どうぞ」、「ありがとう」、
「おれが見ているから安心してやって」、「いっしょにやろうよ。」
そういうことばが聞こえてくる調理学習です。
結果として、とてもおいしい親子丼ができました。